stop2008xyzさん
補足をしておきます。
天ぷら油をそのまま使えないのは、ゴミやカスの問題ではありません。
油の中のグリース成分が燃焼時にガム・タールなどになるため、エンジンの燃料に使えないのです。
濾紙で濾した程度で使えるなら、今頃天ぷら廃油による河川汚染の問題など在りません。
もちろんゴミやカスが混じっていても燃料には成りませんけどね。
短時間でエンジンが壊れます。
楽しそうな質問なのですが…いかんせん、ツッコミ所が多すぎます。
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規模は? 個人的な使用目的? 会社ぐるみ? 自治体規模?
燃料は普通の燃料'(市販)も併用? 廃油ってどんな廃油?まさかエンジンオイル?
廃油や天ぷら油の入手経路と入手量は? 年に数回のドライブに使う程度? 毎日の通勤? 通勤距離は?
部品取り付けを考えてるようですが、あなたの腕前は? (車の改造は基本要らないけどね)
お勧めの車って、用途も乗車定員も考え無しにすすめられて大丈夫?(ディーゼル車に決まってしまうのですが…それでもね)
自動車燃料税って知ってます? 代替燃料使用に関する法律も関わってきますよ。
さて、イヤになって読み飛ばしてなければ回答です。
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改質装置(天ぷら油をディーゼル燃料にする装置)を自前で買うのは、個人でしたら全く現実味がありません。
質問の3,に「家庭で個人で」と書いてあるところを見ると、この段階で止めた方が良いという答えしか無いでしょう。
自治体や企業で実験的に改質装置を購入し、食堂や家庭からの天ぷら油を回収しているところがありますので、そこに協力をたのむという方法がありますが、コレに関しては自力で探してみてください。
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自動車(エンジン)車の改造は先にも書きましたが「ディーゼル燃料」を利用するエンジンなら改造は不要だと思います。
ただし、燃料としての「質」はあまり良くありませんし、エンジンメーカーは、そのような改質燃料での使用を勧めませんので、自己責任的な利用方法になる事を覚悟してください。
つまり不調が発生しても「基本は自力で何とかする」という事です。
普通の自動車整備工場が突然「改質燃料を使っていて不具合が出た」と言われても対応したがらないという事です。
また、公共の道路を利用するのなら「燃料税」も忘れてはいけません。
自治体や企業が改質燃料を使用する場合は「たぶん」特別な許可(社会実験的な目的で)を取っていると思います。
個人でも可能なのか、私は知りませんが、調べた方が良いとは思います。
否定的な回答になってしまいましたが、自分も代替燃料については非常に興味があります。
めげずに色々考えて頑張ってみてください。
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